新年のご挨拶
スペシャルゲスト 形本静夫 (順天堂大学名誉教授)
CCAの皆様、新年をいかがお過ごしでしょうか。
昨年は、本部主催の「柏?筑波サイクリング」、「銚子センチュリーライド2015」、「清和の森サイクリングと会員交歓会」と、東部支部主催の「東総激坂祭り2015」の計4つのイベントに参加させていただき、会員の皆様方とサイクリングを楽しむ機会を得ることができました。スペシャルゲストとして、今年も時間の許す限り、多くのイベントに参加していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
有酸素運動の実施は、人々の健康の維持や増進に寄与し、医療費の削減効果をもたらすことが明らかにされています(Tsuji I et al. Impact of walking upon medical care expenditure in Japan:the Ohsaki Cohort Study. Int J Epidemiol 32: 809?814, 2003)。代表的な有酸素運動であるサイクリングにもそのような効果が期待できることは間違いありません。
今は気温も低くサイクリストには辛い時期ですが、日中の暖かい時間を選べば、それなりにサイクリングを楽しむことができます。また、あと二ヶ月もすれば走りやすい季節になりますので、そのときが待ち遠しいところです。
私のCCAにおける今年の活動は、1月24日の「サイクリングカレッジちば」でスタートを切る予定です。今年もいろいろなところでお目にかかるかと思いますが、その節はどうぞよろしくお願いいたします。